memoriary today

ブログというよりメモ、日記。そしてたぶんオタ日記。

マリさんの謎(たぶん1/n)

これ(エヴァ)の話を書き殴りたくてこのブログを始めたようなもんだから、連日のエントリになるのは仕方ないと諦めていただいて。

(誰に言っているのか)

シンエヴァに限らず、前々から真希波・マリ・イラストリアスの素性は気になって仕方ない、というのがマキナミストの悩みかつ楽しみであると思うんですよね、色々考察も上がってますし。

そんな中で自分がいまさら何を言えるのかって問題はありますけど、ひとまず思ったことは記録しておこうかな、ぐらいの勢いで書いてみます。

(まとまったら別途考察的にするかもしれませんが)

 

マリさん、公式でも「詳細は謎」とされてますし、この間も書いたように、cvの坂本真綾さん含めて公開後に出てくる情報が他のキャラクターに比べてあまりに少なかったので、逆にいろんなことが想定できますよね。

その中でも漫画版の最終に出て来た「夏色のエデン」については重要な関連があることは語るまでもないのですが、それと、新劇場版で頻繁に「ゲンドウくん」呼ばわりとか冬月センセイとの会話から「漫画版の真希波マリ=新劇場版の真希波・マリ・イラストリアス」論が多い気がします。

 

しかしどうなんだろう。

時系列を辿ると、「まったく」同一なら最終場面でマリさん40代後半になってしまうのはやはり少し腑に落ちない。

 

いや、単に「シンジくんとの年齢差が!」とかではなく、ほかの発言とか設定に矛盾が生じる気がするんですよね。

 

まず、40代後半説を取った時の外見との差は「エヴァの呪縛」で語られることが多いんですが、マリさん、仮設5号機で乗ったのが初めてのエヴァなので、少なくともその時20代にはなっていなければならないはず。

そのうえ、この仮設5号機の戦いを終えたのち、マリさん自身が「自分の目的に大人を巻き込むのは、...」と言ってますが、その前に加持リョウジが「大人の目的に子供を巻き込むのは」と言っていることを考えると、少なくとも加持リョウジよりはある程度以上年下だと見るべきで、そうなると実年齢的に合わなくなるんですよね。

そして少なくとも、マリさんの自己認識として自分は大人ではないはず。

 

流石に旧劇場版お14歳限定説は新劇場版では設定として機能していないので考慮の範囲外ですけど、それでもちょっと年齢層が違う。

まぁ、シンエヴァの最後でゲンドウが乗ってしまうのでパイロットは何歳だっていいじゃねぇか、という話ですが、だとすれば加持にとって「子供」とは。

 

...まだいくつかポイントはあると思うんですが、疲れたので次の機会に。

やはり1回では書ききれないかw